10月02日付 朝日新聞の報道 ディープインパクト3着 仏・凱旋門賞

色々な事を思い返す。

武豊騎手が一瞬、パドックで口に人差し指を添えて、お客?に『しーっ!(静かに)』とやったように見えた。
地下じゃない馬道を通って、ディープインパクトがリラックスしながら出て来た。
馬が一列になって、途中まで歩いてゲートに向かった。プライドが最初に走り出し、その後ディープインパクトが走り出した、そしてゲートに着いた。
ディープがゲートに入る前に、マイクの奥から咳き込みが聞こえた。
ディープのゲートの出はよかった。
シロッコの後ろで、外に持ち出した。
ためてためて、後ろから仕掛けてくる馬に合わせるような形で仕掛けた。
直線で、岡部幸雄さんが、「まだまだ!まだまだ!、大丈夫!、頑張れ!」と声援をかけた。
レイルリンクがおそい掛かる。プライドもやってきた。
敗戦直後、実況のペースが遅くなったように感じた。
レース後、合田さんが武豊騎手にインタビューしようとするが、忙しそうだった。(両手で物を持っていたし敗戦直後だったし場所が日本ではないし、仕方がないですね)
池江泰郎調教師は、終始穏やかな表情だった。

かなり難しいレースだっただろうが、3着を確保。勝ちたかっただろうが勝てなかった、でも善戦はした。
競馬を見てきたかいがあった。

あの難しい展開で作戦うんぬんを責めるのは酷な話ではないか。

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